細胞曼荼羅
対称配置
①人間社会は非対称性である。ゴシック様式や日本庭園も。ヒトの顔も。
②任意のどのような画像でも対称的に配置してみると図形としての安定感が出てくる。万華鏡がそれ。ここでは対称性が「ヒト」(鑑賞者)の感覚にどのように影響するかを実験として観察している。

ラット肝細胞
電子顕微鏡像

ラット肝細胞
電子顕微鏡像

ラット肝細胞
電子顕微鏡像
左右対称の丸い構造物:オートファジーに関与しているリソゾーム
オートファジーは細胞内小器官や成分をアミノ酸レベルまで分解し再利用する仕組み(細胞の再生)。

ラット肝細胞
電子顕微鏡像
横顔のような黒い構造および黒い円:オートファジーに関与しているリソゾーム
ヒト表皮
共焦点顕微鏡像
青:核(DNA)
緑:ヒアルロン酸
緑の線状構造(レンガの間)には点線になっている。その途切れたところは隣の細胞と繋がって通路である。